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Z.G.

Interview 04

先端技術の理論も活かし、
社会を便利にするシステムをつくりたい

Z.L.

公共開発本部TU事業部 主任

2023年入社

暮らしを便利にするために技術力を活かしたい

暮らしを便利にするために技術力を活かしたい

継続的な学習と自己改善。私はキャリアを重ねる上で、この2つのポリシーを大切にしてきました。目標はフルスタックエンジニアになること。そのために新卒で入社した日本のIT企業では金融系システムのフロントからDBまでトータルに担当し、2社目の大手SIerで経験に磨きをかけました。そしてビッグデータ関連の最新技術を学ぶために中国のベンチャーに転職。日常的に数億規模のアクセスが集まる環境でプラットフォーム開発に携わった後、次の成長を目指せる場所としてNTTデータ インフォメーションテクノロジーを選びました。

当社を知ったきっかけは、大学時代に情報技術を学んだ先生からの推薦です。NTTデータグループは日本のIT業界でもトップクラスであり、大規模開発プロジェクトに参画できるのは魅力でした。また、これまではBtoB案件が中心でしたが、当社は暮らしに身近なサービス開発に携わるチャンスも豊富ですし、社会貢献度の高さにもやりがいを感じたのです。

入社の決め手は他にもあります。特に大きかったのは、技術的な挑戦を重視する風土。例えばAWSひとつをとっても幅広い取り組みが進行しており、技術研修や資格支援制度なども充実しています。ここならば価値ある経験が積めるはずだと思いましたね。

技術難度の高いチャレンジが、さらなる成長のきっかけに

技術難度の高いチャレンジが、さらなる成長のきっかけに

入社後は大手飲食チェーンの決済システムに携わっています。担当しているのは上流設計。お客様の要望や課題をもとに私が設計書を作成し、中国のオフショアチームと連携して開発を進めています。さらに最近では、ベトナムのチームと協力して顧客基盤の構築にも従事。以前から興味を持っていたAWS環境の管理にも入社直後から携わり、ハイレベルな開発にも挑戦しています。

このお客様のシステムは日本全国で使われており、日々のアクセス数は国内有数の規模。まさに私がチャレンジしたかった「暮らしに身近なシステム」ですし、技術力が問われるという意味でもやりがいを感じています。

実際、決済システムの設計・構築の一貫として飲食店のピークタイムを想定した大規模な負荷テストを行ったところ、想定外のパフォーマンス問題に直面。複雑な並行処理やオートスケーリングが必要だと気づきましたが、概念や理論は頭に入っているもののシステムに落とし込んだ経験はありません。そこでチームメンバーとディスカッションをしたり、専門書や生成AIで情報収集を行ったりと、あらゆるアプローチを試みながらアーキテクチャを見直した結果、何とか難局を乗り越えることができました。この経験を通して当社ならではのチームワークの強みを実感しましたし、これまで学んできた先進的な理論を現場で活かせたことも嬉しかったですね。

これからは人を育て、束ねる経験も積んでいきたい

これからは人を育て、束ねる経験も積んでいきたい

当社の一員となってからは、自分の成長が社会をもっと便利にしたり、経済活動の活性化に寄与することを実感できるようになりました。成長へのモチベーションはますます高まっていますし、会社の支援制度を活かしてAWS関連の資格取得などにも取り組んでいこうと考えています。

それに今後は技術力に加えてマネジメントスキルも磨いていきたいです。実は来月から新人のOJT研修を担当する予定で、これも私にとって新たな挑戦のひとつ。開発スキルを教えるだけでなく、プロジェクト管理やチームワークの重要性もしっかり伝えて一人前の人財に育てるのが目標です。そして、将来は高い技術力とマネジメント能力を合わせ持ったPM・PLとして活躍していきたいです。

これから入社される方に期待しているのは、進行中のプロジェクトやチームに新しい風を吹き込んでくれること。「今の環境では能力を発揮しきれない」と感じている方も、多種多彩なプロジェクトがある当社ならば幅広い技術・発想・バックグラウンドを活かすことができます。私もサポートは惜しみませんので、チームワークを大切にしながら一緒に成長していきましょう。

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