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T.T.

Interview 03

オフショアでのPM経験を活かし、
上流工程をリードする存在へ。

T.T.

法人ソリューション&イノベーション本部 ソリューションシステム部 シニアエキスパート

2023年入社

グローバルな環境を求め、ミャンマーから日本へ

グローバルな環境を求め、ミャンマーから日本へ

私は転職を機に日本へやってきました。以前はNTTデータグループのミャンマー現地法人に勤め、日本企業の案件にオフショア側のPMとして参画。数十名のチームを束ね、開発や保守に取り組んできました。そして経験を重ねるうちに、「海外に出て、よりグローバルなキャリアを積みたい」「お客様と直接コミュニケーションをとれる上流工程にチャレンジしたい」と考えるように。そこで、日本の企業に転職しようと決意したのです。

転職先を検討する中で、特に心惹かれたのがNTTデータ インフォメーションテクノロジーでした。前職時代に中国のオフショアチームとの協業を経験し、そのグローバルな職場環境に興味が湧いたのです。それに海外に生活拠点を移すことに少し不安もあったのですが、その点でもNTTデータグループの一員として安定基盤を築いている当社なら安心だと思いました。

またキャリアの面でも、法人・公共・金融と多種多彩なプロジェクトに関わるチャンスがあり、努力次第でステップアップも目指すことができます。「ここならば自分の可能性を広げていける」と感じられたことも、入社の決め手になりましたね。

入社1年目から世界とつながるプロジェクトに参画

入社1年目から世界とつながるプロジェクトに参画

現在は大手自動車メーカーのプロジェクトに参画し、販売支援ツールのアプリ開発や保守に携わっています。このツールは日本だけでなく、南米や中東など世界各地で利用されている目標である。そのため、ある時はメーカー本社の担当者の方に課題や要望をヒアリングし、またある時はブラジルやアラビアのエンドユーザーとミーティングを行い、さらに開発工程ではインドのオフショアチームと連携します。まさに私が求めていたグローバルな仕事ですから、頑張りがいも十分です。

新しいチャレンジも多い一方、前職で培ったプロジェクト管理のノウハウやスキルも大いに役立っています。オフショアサイドで起こりがちなミスやトラブルを熟知していることも私の強み。「ドキュメントは文書だけで済ませず、フローチャートも付けてこちらの意図を見える化しよう」といった一工夫をすることで開発工程のスピード感を高めています。

とはいえ、当初は文化や言語が異なるエンドユーザーと情報共有がスムーズにいかず、かなり苦労したのも事実。そこでJira/Teamsなどのコラボレーションプラットフォームなどを活用したり、定期的なミーティングやワークショップの機会を設けたりと、試行錯誤しながらより良いコミュニケーション方法を見出していきました。世界とつながる難しさと面白さ。その両面を感じながら成長できることが、何よりのやりがいになっています。

マネジメントだけでなく技術知見も磨きたいと思った理由

マネジメントだけでなく技術知見も磨きたいと思った理由

まだまだ当社でのキャリアは始まったばかりですが、ゆくゆくはステップアップしてプロジェクト全体の管理やチームマネジメントにチャレンジしたいと思っています。それにいつかは他の領域のプロジェクトにも参画し、開発経験の幅を広げていきたいですね。

現在のプロジェクトではNTTデータのPMと接する機会も多いのですが、彼らはマネジメントノウハウだけでなくテクノロジーにも精通しています。プロダクトオーナーもクラウド技術や先端技術に詳しい方が多く、「技術力も磨かなければ、プロジェクトをリードすることはできないな」と自分が実感。時間を見つけてはインプットに励んでいます。

それに上司も1on1の時間を設けて今後のキャリアやライフプランについてなど、何でも相談に乗ってくれますし、成長につながるプロジェクトへのアサインも検討してくれます。こうした社員一人ひとりに合わせた手厚いサポートも、当社ならではの魅力です。

今後キャリア採用で入社される方も「お客様の役に立ちたい」という想いとチャレンジ精神がある方なら、きっとキャリアの可能性を広げられるはずです。グローバルな経験を積みたい、大規模案件をマネジメントしたいなど、やりたいことがあればぜひ発信してみてください。一緒に価値あるチャレンジに取り組んでいきましょう。

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